相棒17 初回スペシャル「ボディ」感想 えっ

相棒17が始まっていた。初回は1時間24分の拡大スペシャル。綺麗にひと段落つけるのかと思いきや、まさかの「次回もスペシャル!今回、実は前編でした」な展開。解決編を入れるにはもう尺が足りんよね…という予兆はあったが、軽く驚いた。いつもこうだっけ? あらすじは以下。
国家公安委員を務める大学教授・三上冨貴江(とよた真帆)の自宅で殺人事件が発生した。殺害されたのは、鬼束学園の理事長・鬼束鐵太郎(中田博久)。副理事長を務める鬼束鋼太郎(利重剛)が、妻である冨貴江のために父を殺したというのだ。というのも、冨貴江の不貞の証拠を掴んだ鐵太郎が、冨貴江を鬼束家から追い出す算段を進めていたので、それを阻止するためだったという。冨貴江は、自身の社会的立場を守るため、鋼太郎に促されるまま事件の隠蔽を手伝うことに。数日後、殺害の裏事情を知る鐵太郎の若い後妻・祥(谷村美月)によって失踪届が出されるが、写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、鐵太郎の失踪と祥の放蕩を面白おかしく書き立てたことで世間が注目。記事を読んだ右京(水谷豊)と亘(反町隆史)、そして特命係に“左遷”された青木(浅利陽介)は、失踪に端を発する一連の経緯に興味を持ち、独自に調べ始める。国家公安委員長の鑓鞍兵衛(柄本明)にまで事情聴取の網を広げた右京は、鐵太郎がすでに殺害されていると確信し、自身のクビを懸けて鬼束家を捜索するが…!? ゲスト:とよた真帆 利重剛 谷村美月 芦名星 柄本明 脚本・監督 脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
脚本と監督はいつもの黄金コンビ。ギミックは捜索差押許可状による家屋の取り壊し。「できるのか!」という驚きの後に、結局何もありませんでしたーorzのラストにびっくり。 次回もスペシャルなので、柄本明が黒幕で、また政治家が特命係の前に立ちふさがってくるシーズンになるんだろう。

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