SAO アリシゼーション WoU 第9話「剣と拳」ネタバレ感想 降臨

神回へつなげるための神回

ソードアート・オンライン(SAO)アリシゼーションのWar of Underworld第9話「剣と拳」は、直死の魔眼持ち整合騎士であるシェータの活躍と、ついに降臨する閃光ことアスナが衝撃のブリッジ回だ。ネタバレ回避のあらすじは以下。

《光の巫女》アリスの姿を捉えたガブリエルは彼女を捕らえるため、全軍突撃の命を下す。闇の軍勢の一角を担う精鋭・拳闘士軍は本隊に先行して、アリスたち遊撃隊を追う。心意による強固な肉体をもつ拳闘士軍を迎え撃つための作戦を考えるアリスとベルクーリ。そこに名乗りをあげたのは、これまで無言を貫いていた整合騎士シェータ・シンセシス・トゥエルブだった。

脚本:漆原虹平
絵コンテ:大塚 健
演出:木村 寛
総作画監督:戸谷賢都
作画監督:鈴木理彩、水野辰哉、竹内由香里、丸山大勝、TOMATO、前田達之、今岡 大、武佐友妃子、戸谷賢都

https://sao-alicization.net/story/?id=ep09

今回はタイトルでネタバレしたくなる回で、さしずめ「アスナ、降臨」だ。そのシーンまで、拳闘士隊とのシェータの一騎打ちで魅せる。

オープニングは前回の振り返りから。囮となるために「光の巫女」であることを宣誓するアリスと、その姿を見て愉悦の表情をあらわにする皇帝ベクタことガブリエル。配下の全軍をアリス捕縛のために差し向ける。

巫女です

遊撃部隊のベルクーリとアリスは、ダークテリトリー全軍が向かってくる動静を把握。ゴブリンやオーガ、暗黒術士の各隊を退けつつ、敵主力を拳闘士隊と暗黒騎士隊として対策を練る。

皇帝ベクタを倒せば残る隊は降伏するのでは、と見通しを語るアリス。ベルクーリは、ベクタの後釜が暗黒騎士長のシャスターならその可能性もあったと嘆息する。シャスターの気配が感じられない、と言うベルクーリは、シャスターが既に存命ではないと判断する。

沈黙の整合騎士、シェータ

と、先鋒の拳闘士隊が到着。ベルクーリは、拳闘士が心意で剣を無効にするほどの堅さを肉体に付与できることをアリスに説明。誰を対峙させるか…という場面で「私が行きましょう」と沈黙の整合騎士ことシェータが名乗り出る。驚くベルクーリとアリス。

アイゼナッハよりは饒舌なシェータさん

拳闘士隊はシェータの細身と、その身を写したかのような細身の剣を見て侮りまくりである。

アドミン様の回想

ここでシェータの回想でアドミン様が登場。シェータの殺人衝動を看破し、最高優先度の剣をダークテリトリーに咲いた一輪の花から錬成。ペラペラの剣だが、何でも切れる。

回想で出ずっぱりのアドミニストレータ様

Web版では、シェータが切れる部分が“見える”という特性を持つことが語られる。見えてしまうので、切ってしまう。直死の魔眼かよ。

イスカーンとの交誼

散々斬られまくる拳闘士隊だが、絶命せずに負傷のみで済んでいる様子。その手加減に対して矜持を傷つけられ、激高する拳闘士隊の団長イスカーン。シェータに必殺の一撃を加えるも鎧と服の一部を破壊するに留まる。

肌を出したいわゆる中破状態のシェータを目にしたイスカーンは思いっきり動揺。「少し柔らかくなった」とシェータに言われてしまう。再度シェータに挑むイスカーンだが、自身の拳がシェータの剣に負けることを悟り、死を覚悟する。

一番硬そうなところにホーミングしてしまうシェータさん

そこに拳闘士隊のダンパが中入り。本隊と合流して進軍すべしということらしい。団長自ら威力偵察してたわけか。

アスナ、降臨

場面変わって人界軍の補給部隊。そこにヴァサゴが後方でPKを楽しもうと手勢を率いて侵入を試みる。背後からの初撃をかつてのキリトさんから得たアドバイスを生かして回避するロニエだが、暗黒騎士のスーパーアカウントには到底敵わない。その手にかかりそうになるも、空から女の子が!

その姿を見て「ステイシア…さま…」とロニエ。そうステイシア神のスーパーアカウントで、遂にアリスが降臨だ。

降臨

管理者アカウントならではの無制限地形操作の能力で暗黒騎士の一軍を地割れに飲み込ませ、ヴァサゴも落とす。その姿を見て「KOBの…閃光じゃねぇか!」と驚き、また歓喜しながら落ちていくヴァサゴ。

エヴァシリーズ…完成していたの?
閃光ことアスカ…ではなくアスナさん。表情が無表情で神っぽいのはどうだろ

次回は「創世神ステイシア」

ようやくタイトルでネタバレ来た。

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