相棒

ドラマ

相棒17 第10話「ディーバ」感想 払底する大物政治家

相棒17の元日スペシャル第10話「ディーバ」は、大物政治家を追い詰める特命係…と思わせておいて、最後にゲストが大団円を演出するというおなじみのスペシャル回。脚本家は女の闘いを描くのがお得意な太田愛氏だった。 存在感、あえて薄めの特命係 ネタバレ前に、あらすじは以下。 年末の朝、...
ドラマ

相棒17 第9話「刑事一人」感想 伊丹&元日SPへの伏線回

相棒17の第9話「刑事一人」は、ネオナチ風情の若者、派遣切り、外国人排斥、といった日本の今を、伊丹を武器に俯瞰して描く社会派回だった。正義を伊丹に与えることで、周りの人間はこの問題を冷静に俯瞰できる。受け手にとっては、サイコパス断罪系のスッキリ回にも見え、根っからの悪人はいないというボーダーライン回...
ドラマ

相棒17 第8話「微笑みの研究」感想 TRICKか

相棒17の第8話「微笑みの研究」は、何を言ってもネタバレになるという回。軸は研究倫理だろうか。演出ないしは演技に難があったが、構造のしっかりしたお話だった。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 人間の心のメカニズムを総合的に研究する認知科学の権威である大学教授が心臓麻痺で死亡した。一...
ドラマ

相棒17 第7話「うさぎとかめ」感想

相棒17の第7話「うさぎとかめ」は、三十一文字(みそひともじ)、将来への伏線ありの一話完結モノ。風刺が効きつつも明るい作風の脚本で一風変わった相棒を見せてくれた。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 ある朝、オフィス街でリクガメを見掛けた右京(水谷豊)が、後をついていくと、公園のテントで血を流...
ドラマ

相棒17 第6話「ブラックパールの女」感想

相棒17の第6話「ブラックパールの女」は、将来への伏線ありの一話完結モノ。女性の描き方に俺的定評のある脚本家と実力派の監督が一風変わった相棒を見せてくれた。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 ある日、右京(水谷豊)は、弁護士の連城(松尾諭)から突然、奇妙な依頼を受ける。顧問弁護...
ドラマ

相棒17 第5話「計算違いな男」感想

相棒17、骨太回だった4話の後の5話。少し踏み込むと、タイトルがすべての実験回だった。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 証拠品の捜索のため夜の神社にやってきた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、不審な行動をしている男(木村了)と遭遇する。慌ててその場を立ち去った男の状況から、右京は、彼が...
ドラマ

相棒17 第4話「バクハン」感想

相棒17、大きな物語が動く4話。静と動のメリハリを静に軸足を置きながら描く、ハードボイルドな脚本だった。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 組織犯罪対策四課の賭博担当、通称バクハンの課長・源馬(中野英雄)の指揮の下、過去最大規模の裏カジノ一斉摘発が行われ、広域指定暴力団・武輝会...
ドラマ

相棒17 第3話「辞書の神様」感想

相棒17、通常進行の3話。一部ご都合主義が目立つ運びが気になったが、なかなか攻めた脚本だった。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 『千言万辞』という辞書を担当する編集者の男性が、メッタ刺しの遺体で発見された。個性的な語釈から、読み物として『千言万辞』を愛読している右京(水谷豊)...
ドラマ

相棒17 拡大スペシャル 第2話「ボディ~二重の罠」感想

相棒17、拡大スペシャルの後編。 ネタバレ前に、あらすじは以下。 右京(水谷豊)が進退を懸けて臨んだ鬼束家の離れ家の捜索が空振りに終わり、退職はもはや既定路線になっていた。しかし、右京は“残務処理”という名目のもと、亘(反町隆史)と共に捜査を続行。鋼太郎(利重剛)がいまだ手放せな...
ドラマ

相棒17 初回スペシャル「ボディ」感想 えっ

相棒17が始まっていた。初回は1時間24分の拡大スペシャル。綺麗にひと段落つけるのかと思いきや、まさかの「次回もスペシャル!今回、実は前編でした」な展開。解決編を入れるにはもう尺が足りんよね…という予兆はあったが、軽く驚いた。いつもこうだっけ? あらすじは以下。 国家公安委員を務める大学...
タイトルとURLをコピーしました