相棒16 「300回記念スペシャル」感想

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相棒16のスペシャル回。輿水氏の脚本で安定感のある進行ながら、監督が相棒14の17話「物理学者と猫」で印象深い兼﨑氏で演出に外連味がある。
横領罪で懲役10年の刑に服していた元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が、仮出所の日を迎えた。身元引受人は、瀬戸内の兄弟弟子である尼僧の蓮妙(高橋惠子)。また、どこから情報を得たのか、出所の瞬間を狙って週刊誌の記者・風間楓子(芦名星)が取材に来ていた。さらに、実家の寺に戻った瀬戸内のもとに、旧知の間柄である元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が現れ、意外なことを願い出る。 その後瀬戸内は、檀家総代の息子で、幼い頃から知る常盤臣吾(矢野聖人)とも再会。荒れた寺の手入れを手伝ってもらっていると、二人は墓地の一角で白骨遺体を発見する。瀬戸内から連絡を受けた右京(水谷豊)亘(反町隆史)が捜査に乗り出すが、遺体の身元は不明。そんな中、広報課長の美彌子(仲間由紀恵)から意外な情報がもたらされる。
身元不明遺体と美彌子に思わぬ関係が? 議員辞職した雛子の意外な申し出とは…!? 瀬戸内と特命係が再び不可解な事件と対峙する!相棒 300回記念スペシャル特設ページはこちら
ゲスト:津川雅彦 木村佳乃 高橋惠子 矢野聖人 芦名星

脚本・監督

脚本:輿水泰弘 監督:兼﨑涼介

前編では伏線をまとめて回収する気配をまき散らして終わり。役者が揃っているので週刊誌の記者だけ浮いている。拘禁中の元内調室長が出張ってくれば伏線完全回収なんだけど、どうかな。

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