ソードアート・オンライン アリシゼーション 第4話 「旅立ち」感想

3話はさして書くこともなかったので4話。世界の秘密が少しづつむけていく。ネタバレ前のあらすじは以下。

セルカが《果ての山脈》へひとりで向かったに違いないと考えたキリトとユージオは、彼女のあとを追う。だが洞窟の中で《ダークテリトリー》からやってきたと思しきゴブリンに遭遇、戦うことになる。キリトは剣を構えゴブリンたちと渡り合うが、ユージオは初めて見る《闇の存在》に身体が硬直し、立ちすくむ。果敢に戦うキリト。だがゴブリンの反撃が、彼に仮想世界では想像できない激痛を生み出し、恐怖で起き上がれなくなってしまう。窮地のキリトに、続けざまにゴブリンの刃が振り下ろされたそのとき……。

脚本:猫田 幸
演出:板庇 迪
総作画監督:西口智也、鈴木 豪
作画監督:河野敏弥、チョン・ヨンフン

斧を打ち込もうと剣で斬ろうと、ビクともしなかった悪魔の樹。SAO仕込みのソードスキルでゴブリンを討伐して一気に経験値を稼いだところ、装備の重量制限が無くなったキリトとユージオ。悪魔の樹に向けて一閃、一気に万単位で耐久値が減る展開にすっきり。

そういえばこの世界、魔法はプログラミングのようなものだった。天命を移す呪文は「システムコール」がウェイクアップワードで、命令は「耐久値を右手から左手へ」のように分かりやすい文法。英語で適当な文を組み立てれば何かがおきる。

タイトル通り旅立ったので、次からはもう少しテンポ上げてほしい。

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