暦の上ではすでに秋。
長雨で終わった今年のお盆。
大学の部活飲み会で痛飲痛歌。
ちょっとノド弱りすぎだよ…
楽器なら声域関係ないのに…
この休み中、ふとフルートのことを思い出す。
トロンボーン吹きの悩みはふつーに吹いたら住処を追い出されること。ならばとサイレントブラスを付けると、もはや筋トレ。
スライドは思いっきり伸ばすと思いの外長い。
スライドが折れるか壁が抜けるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。っていいわけない。
そうだ。別の楽器を吹こう。と思ったのは一昨年だったか。
選択肢は少ない。
記譜が実音の楽器でなければ入り口でつまづく。
どうしようかと迷っていたある日。
テレビの画面に切なげな笛を吹く禿親父。
当時、人に勧められてそれなりにハマっていたスタートレックの「The Inner Light」という回だった。
でもって、次の休みに御茶ノ水に行って安いフルートを買ってきたと。
その後ガイーヌの子守歌をひたすら練習するというあるまじき入門をして、結局放ってあるのが悲しいところ。
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