Pavilion dv6-7000にmSATAのSSDを増設・改造した

超絶円高の時に買ったHP Pavilion dv6-7000/CT。2012年物ながらフルHDのIPS液晶でCore i7で、SSDの投入だけでもう6年現役。引退の気配は無い。ただCPUファンの寿命からは逃れられず、掃除したり交換したりしている。その時に気になるのが、空いているmSATAのスロット。Windows 7からのアップグレードで済ませていたWindows 10をクリーンインストールするついでにこちらをメインドライブにすることにした。

dv6のmSATAはHDDを高速化するIRST用だが、UEFIでIRSTを無効にすれば普通にメインドライブとして使える。

Amazon.co.jpを覗いてみると、TC-SUNBOW製とDogfish製が240GBで7200円前後と目に入ってくる。DRAMキャッシュを積んでいない分安い、いわばジェネリックSSD。どうせコントローラーは同じだろうと注文してみたら、どうも世代が違うようだ。

まず、Dogfishからベンチマークテスト。定番のCrystalDiskMarkで設定値はせっかち仕様。

まあまあだが、少しシーケンシャルライトが公称値より遅め。

続いてTC-SUNBOW。

こちらは公称値に近い。現時点のDogfishよりはこっちのTC-SUNBOWを買うのが正解ではないか。と思ったら今はもう買えなくなっている。

Dogfishはどうせ売り切れてるし… と確認したらまだ売ってた。価格の安さならこれか。

ブランドで買うならキングストンあたりのこれがベストバイな気がする。

もちろん1万円出せるならブランド面ではサムスン買った方が幸せではある。のだが、今はもうない。

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