銀塩を復活させてみた

一眼レフのデジカメが欲しくて仕方がない。買う直前までいったのは,PENTAX *ist D。理由は単純で,持っている銀塩のカメラがペンタックスのPENTAX MZ-3 だから。

ただデジカメはキヤノンのPowerShot S45というそれなりの名機があるわけで,プリンタもエプソンのPM-G800に買い換えたばかり。このG800,おそらく染料機最高の出来で,プリンタの画質云々よりも自分のフォトレタッチの腕が不安になる。S45とG800。この組み合わせでスナップを出すぶんには対した不満はない。ただ良い感じのボケが楽しめないので,一眼レフかなぁ,と気持ちが傾き始めていた。

しかしなんと言っても全然使わないMZ-3

がもったいない。10万超えた値段で買ったのに,仕事でデジカメを使うようになったらまるで使わなくなってしまった。これでデジカメの一眼レフを買い足すのは,写真に入れ込んでいるわけではない私にとってもったいない感が非常に強い。

なのでとりあえず,MZ-3 を復活させてみることにした。シャッター音とすこし重めのレリーズが心地よい。レリーズタイムラグが気にならないこともないが,楽しめる。組み合わせているのはPENTAX SMCP-FA 50mm F1.4。さて,どう写るかな?

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