アニメ

食戟のソーマ 弐ノ皿 初回感想

あれ何で泣いてるんだろう――。 第二期は秋の選抜の本選からのスタート。もはや予選の様子も忘れた頭に、のっけからトップスピードで特殊エンディングまで駆け抜ける第一話が叩き込まれる。 すっと口に入り、その滋味に癒される。
アニメ

甲鉄城のカバネリ-最終回-「甲鉄城」、やっぱり「さよなら銀河鉄道999」だった

・キーアイテムで居場所を知る ・旅立ちの線路は崩壊する あれ、意外と少ない。 良い最終回だった。王道だ。スクリーンに映すべき覇道だ。 ここから全開でネタバレ。 カバネリのカバネ化を防ぐ白血漿。生駒が無名に打ち、美馬が生駒に打つ。一見、生駒の勇気を認めたかのように見えるが、自分の臆病さに打ち勝ち、言行...
アニメ

はいふりの最終回に足りなかったものは何か

最終話の尺である。余ったのか足りなかったのか、最後の2話のバランスが自動感動装置なり得る舞台を傷つけてしまったのではないか。 以下、見たかったもの ・単艦行動を許可された上で最終話の一話前で大破。どんより。次回お楽しみに! ・最終話の冒頭で各員からの「やれます」シーケンス ・噴進弾にかける ・凱旋 ...
アニメ

甲鉄城のカバネリ 2話「明けぬ夜」

ほとばしる気合にやや呆然としながら見ているわけです。りんたろうのようなカットが随所に出てくる。要は映画として作っている。 そして転轍機のようなレバーを哲郎のような主人公が倒すのですよ。本歌取りなら父親がやる役回りですが、早々にカバネ化。轢死。そう歴史。未来は若者が作るから。
PC

ニトリのカーテンがプリンタを動作不能にしていた件

久しぶりにプリンタを使おうと電源を入れたら、「用紙が詰まりましたので〜」というエラーメッセージ。セットし直したり、両面印刷モジュールを挿抜したりしても改善しない。存在しない紙が詰まっている。 少し考えて、センサーの誤作動を疑う。紙の検知はだいたい光センサーでやっている。これは室内光が悪さをしているの...
ドラマ

相棒14 元日スペシャル「英雄~罪深き者たち」 感想

爆破事件。赤いカナリア。船上。パーティ。政治家。暴走。どこかで見たモチーフが形を変えて提示され、これまで不死身だった者どもが退場する。これは過去との決別だ。新しい相棒のスタートだ。 強い政治家を目にする場が増えた今、片山雛子へのジレンマに怯えることはない。あんな政治家がいたら…いいのに。悪いのに。鳳...
ドラマ

相棒14 第3話「死に神」 感想

リビングウィルと自殺の話を扱っているが、どちらか一方に絞った方がスッキリしたのではないか。最後に冠城の半ギレに右京激ギレというパターンで幕を閉じるのだが、尊厳死だけだとそのかぶせが難しいかもしれない。 脚本はシーズン11第8話「棋風」第15話「同窓会」などを書いた金井寛氏。今回は役者に恵まれなかった...
アニメ

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 4話感想

宇宙に上がる前の準備回。鉄と鉄のぶつかり合いを宇宙でどう展開するのか。ぶどう弾が飛び交う会敵だと俺得なのだが、その世界観だと強襲装甲艦が登場する余地がない。まあこのスタイルだと、その艦名の通りデブリに偽装して切り込み戦闘くらいはやってくれるかもしれない。 鉄血感極まる展開としては、やはり衛星軌道上か...
ドラマ

相棒14 第1話・2話 感想

相棒の14シーズンが始まった。反町隆史演じる冠城亘の滑舌に慣れれば、一目置きながらの会話が心地よい。 第1話のスペシャルは、法務省管轄の舞台で冠城のバックグラウンドを描く落ち着いたスタートだった。シーズン2最終回を見た人に向けてか、事務次官がイレギュラーなキャリア官僚上がりという設定のワケを説明して...
アニメ

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 3話感想

もうFSSとして見ている。ファティマ的な存在がナノマシンによる補助脳なので。子供にしか定着しないナノマシンというからには、血液脳関門が一枚噛んでいるはず。古今東西、こうしたギミックには代償が付き物なので、いずれ記憶の欠落や寿命の短縮などが現れることになる。 男性主人公二人は鉄のまま散るだろう。
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