機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 4話感想
宇宙に上がる前の準備回。鉄と鉄のぶつかり合いを宇宙でどう展開するのか。ぶどう弾が飛び交う会敵だと俺得なのだが、その世界観だと強襲装甲艦が登場する余地がない。まあこのスタイルだと、その艦名の通りデブリに偽装して切り込み戦闘くらいはやってくれるかもしれない。
鉄血感極まる展開としては、やはり衛星軌道上からの質量攻撃。ただ「厄祭戦」なる統治機構が一新されるほどの戦役の後に、植民星が灰燼に帰すほどの戦闘は起こさないだろう。この辺りGのレコンギスタと同じ経緯をたどったと仮定しても、Gレコほどには骨が抜けておらず、圧倒的な戦力差を背景にした騎士道が残っている段階にこの世界はある。大人の抑圧からの解放に幸あらんことを。
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