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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 50話 最終回 感想

最終回は予想を超える終着点を見せてくれた。タイトルの回収をここまで丹念にやるとは。 ヒューマンデブリ廃止条約。「くず鉄よりも安い」と物語の中で表された孤児たちは、鉄の柱で、血にまみれながら誇り――本人はそう言わないが――をもって戦い、散り、礎となった。鉄と血の下に、孤児は社会が救わんとするただの孤児...
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 49話感想

最終回前に、書いておこうと思う。 鉄血のオルフェンズは、タイトルを回収して終わる。孤児は家族を得て、孤児に戻るのだろう。 孤児に戻るには、再び親を失う必要がある。ここで二つの方向性が考えられる。 一つは、作品世界の現時点の「親」がすべて退場する流れ。元孤児たちは親の奮闘で生き残る。 もう一つは、時間...
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 4話感想

宇宙に上がる前の準備回。鉄と鉄のぶつかり合いを宇宙でどう展開するのか。ぶどう弾が飛び交う会敵だと俺得なのだが、その世界観だと強襲装甲艦が登場する余地がない。まあこのスタイルだと、その艦名の通りデブリに偽装して切り込み戦闘くらいはやってくれるかもしれない。 鉄血感極まる展開としては、やはり衛星軌道上か...
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 3話感想

もうFSSとして見ている。ファティマ的な存在がナノマシンによる補助脳なので。子供にしか定着しないナノマシンというからには、血液脳関門が一枚噛んでいるはず。古今東西、こうしたギミックには代償が付き物なので、いずれ記憶の欠落や寿命の短縮などが現れることになる。 男性主人公二人は鉄のまま散るだろう。
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1話・2話感想

ビーム兵器が前面に出ないとFSSみたい。MS操縦のインタフェースにリアリティを持たせるギミックもファティマのようだ。というかシステムダウン時の姿勢がまんまMHもといGTMだ((フレーム重視だし。))。
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