出張からの帰りにスーパーあずさを使っている訳だが，ノートPCを置く小机がない！来るときに乗ってきたあずさ（無印）にはあったのに。無印良品か。と思ったら肘掛けが不自然な形をしていることが判明。案の定そこから机が出てきましたごめんなさい。
でも使い物にならない大きさ。結局ひざの上に置いてこの文章を激打。振り子列車なのでスーツのパンツの上をノートPCが左右に滑って不安過ぎる。振り子列車に乗るのは初代以来だが依然として乗り心地は最悪だ。さて何が変わったのかと思えば車内は広くなったような気がする。狭いままでいいから揺れるな。八王子まで揺れないんで気持ち悪さは倍増だ。
なんてことを書いてたら車内販売の売り子さんが問いつめられている。
（お金と引き替えに弁当を受け取る客）
客「おつりはいいから…机はどこにあるの？」
売「こちらを上に上げますと出て参ります」
（客，憮然として）
客「ああ，ありがとう」
分かる。分かるぞ。明日は我が身だ。この机は隠されている。
「それがE351系の仕様だ」JR東，E351机見つけづらい騒動を一蹴
これが，JR東日本が考えたデザインだ。
使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。
それは乗客や説明する乗務員が，この仕様に合わせてもらうしかない。
使用する机はこれ以上大きくしたくないし，車両本体もこれ以上大きくしたくなかった。
見つけにくい位置も狙ったもの。それが仕様。
これは日立製作所，日本車輌が作ったもので，そういう仕様にしている。
明確な意志を持ってるのであって，間違ったわけではない。
世 界 で 一 番 美 し い 狭 軌 車 両 を 作 っ た と 思う。
振り子車両に対してレールが動けと難癖をつける人はいない。
それと同じこと。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
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