ファーストキッチンのポテトについて

 ファーストキッチンにて昼食。

店員「こちらでお召し上がりですか」

私 「はい。ベーコンエッグバーガーのセットをコーラで」

店員「ポテトの種類はいかがなさいますか?」

私 「…種類?」

 バーベキューやら照り焼きやらメニューの縦3分の2を占有する味付けオプションが目の前に。ただでさえしょっぱいポテトをさらにグルタミン酸および塩化ナトリウムで汚してどうしようというのか。過去マクドナルドやらロッテリアやらが起こした不利不利ポテトを懲りもせずにやっているファーストキッチンに幸有れ。

私 「普通ので良いです」

店員「かしこまりました。xx円になります。少々お待ち下さいませ」

 トレイを持ち席に向かうと,先客の皆様が茶色い袋からポテトを取り出している光景が広がる。幼児連れ含めて全員か。隣の人はポテト食べてないなーと思ったらウエイトの札と交換に店員が茶色い袋を置いていく。

店員「宜しければお振りしましょうか?」

客A「お願いします」

 ここは和民か。どうせ振るならひざまづけ。しかしホントみんな味付けにしてオーダーしてる。味濃いよ?味付け無料が欲しくてファーストキッチンに来るのか? ファーストキッチン側の思惑はともかく。もしかして普通のポテトMを入れる箱より茶色い袋の方が味付けのコスト増を補って余るほど安いのか? 普通のポテト(M)が袋入りだとそりゃないだろう感が漂うが不利不利ポテトならアリだ。そう納得して店を出た昼下がり。

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